MRIはCTや超音波検査とならんで患者に苦痛を与えない画像診断法の中心です。
当院ではMRIを次のような疾患の診断に活用しています。
(1)頭部
ほとんどすべての頭部疾患にMRIを使用しますが、出血性の疾患や脳卒中などの救急時にはCTが有効です。
1、脳梗塞
2、脳腫瘍
3、クモ膜下出血
4、脳動脈瘤
5、脳動静脈奇形
6、高血圧性脳出血
7、慢性硬膜下血腫
8、脳萎縮(アルツハイマー病)
9、副鼻腔炎
(2)頸椎脊椎
1、変形性頸椎症
2、椎間板ヘルニア
3、背柱間狭窄症
4、後縦靭帯骨化症
5、脊椎すべり症
(3)上下肢関節
1、半月板損傷
2、靭帯損傷