脳神経外科とは
- 脳神経外科は神経系(脳と脊髄からなる中枢神経系と末梢神経系に分かれている)の病気を外科的に(主として手術で)治す診療科です。
- 脳神経外科開業医としての手術の必要な患者を適所(大病院等へ)に紹介する所です。
- 昭和42年に発足した日本脳神経外科学会認定医(専門医)の制度のもとに、現在5000人以上の認定医が日本人の脳を守っています。
診療方針
- 今まで20年間、地域に密着したかかりつけ医として多くの患者様のお世話をしてきました。これからも、今までにもまして親しみをもたれ信頼されるようにします。
- 患者様、ご家族の方々にも病気を理解していただき医師と患者が一体となって回復するまで治療にあたっています。
- 病気に対して必要以上におそれず、不安を少しでもやわらげるようにしています。
- 高血圧・糖尿病・運動不足・喫煙・飲酒などの生活習慣をみなおし、脳卒中などにかからないよう予防を大切にしています。
- 病状の程度によっては、患者様の希望により、大きい病院を紹介して、患者様が安心して治療を受けられるようにしています。
- 当院は、入院設備(個室・2人・4人部屋等)もあり、安心して入院療養していただけます。
診療科目
- 脳神経外科
- リハビリテーション科
外来診療時間
時 間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
休診日:日曜日、祝祭日 12月30日~1月3日
アクセス
城北方面で市内からも近くて、とても便利です。ボーリング場のラウンドワンを目印に来て下さい。大きい公園の隣りにあります。
受付・待合室
診療設備
新世代オープンMRI装置
オープン型MRI装置の特徴●従来型(トンネル型)MRIと比べ開放性に優れたオープンMRIは、閉塞感から来る患者さんのストレスを軽減しています。●通常は20~30分程度横になっているだけで、全く苦痛も無く検査は終了します。●X線を使用しないので、被爆の心配はありません。●MRI特有の検査時の騒音も小さくなっています。●最新技術により、さまざまな部位や疾患の検査で、幅広い診断情報を提供できます。
高速16列マルチスライスCT
マルチスライスCTの特徴●頭部、胸部、腹部など全身を撮影することができます。●輪切りの画像を16枚同時に撮影できるマルチスライス検出器を搭載、広い範囲を短い時間で撮影できます。●最小スライス厚0.625mmの高精細な画像が得られます。●被ばく低減技術を搭載、低線量での撮影が可能です。●撮影した輪切りの画像から、任意の角度の断面像や3次元表示画像を作ることができます。
フォルム(血圧脈波検査装置)
血管の状態(しなやかさ)を簡便に測ります
物理療法機器
エスカレスト(電位治療器)
電位治療とは数万ボルトの交流や直流の電位を体に加えることにより生体全体に、イオン効果をもたらし、特定の臓器や疾患に関係のない頭痛、肩こり、いらいら慢性便秘、不眠症等に効果を発揮します。
低周波治療やマイクロ波治療のように身体の一部に作用させて、治療効果を期待する局所療法とちがい、身体全体に作用する全体療法です。
アクアタイザー(ベット型マッサージ器)
昔から慢性疾患の治療や、現代のストレスなどによる疲労回復などに手技による治療が行われてきました。
アクアタイザーは水の流体特性を手技療法に応用しウオーターベットタイプならではの浮遊感に抱かれながら手技治療のような、さする、こねる、もむ、おす、たたくの5つのパターンの力強く心地よい刺激を受けることができます。
スーパーカイネ(干渉電流型低周波治療器)
周波数が異なる2つの電流を患部に流し、体内に生ずる干渉波の大きな電気エネルギーで筋肉を収縮させ血流を改善し、痛みを緩和します。
ソフトで深さと広がりのある刺激が特徴です。肩こり、肩関節周囲炎、変形性関節症、腰痛症、座骨神経痛などに有効です。
マックスカイネ(低周波治療器)
ミニ吸引導子により快適なツボ治療をおこないます。また、電流により血流が改善し、乳酸などの疼痛物質蓄積を防止します。
このため、鎮痛、鎮静に効果的です。肩こり、変形性頸椎症、末梢神経・麻痺などに有効です。